クイーンヒストリー 1973-1980を見て
昨年みた映画「ボヘミアン・ラプソディ」があまりにも素晴らしかった
ので、クイーン ヒストリーを映画館で見ることにした。
クイーンのデビュー時から1980年までのできごとを
関係者の発言で語るドキュメントだ。
1980年までだからもちろんフレディ・マーキュリーは健在、
バリバリの現役だ。
クイーンの最初のシングルからアルバム、次のアルバム等々
クイーンの歴史が描かれている。
証言しているのが音楽評論家など。クイーンの音楽の価値を知る
人たちだ。
史実に基づいているがドラマ仕立ての「ボヘミアン・ラプソディ」
とは全然違う。
クイーンメンバー一人ひとりのこと、生活などは皆無。
クイーン全体の音楽については描かれているが、人物については
皆無といってよい。
だから「ボヘミアン・ラプソディ」に比べるとその点物足りなかった。
クイーンメンバー個人個人のことをもっと知りたかった。
人物を知りたかった。
それにしてもクイーンはホントに素晴らしい。
今までのクイーンのアルバムが全部欲しくなった。